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映画・本・アニメ

「呪術廻戦」第5話を見る(メモ):宿儺と伏黒の戦いは見応えあり。後半の対抗試合への流れはいかにもジャンプ作品といった印象・・

「呪術廻戦」のコミックでも見てみようかと近くのTUTAYAに行ったらジャンプコミック関係は「鬼滅の刃」が平置きで山積みになっている一方で(同じ建物内にある映画館帰りと思われる小学生がたむろっていた)、「呪術廻戦」は欠品になっている巻が多く、アニメ放映にぜんぜん増刷が間に合っていないようでした。
あたりを見回すとジャンプ関係だけでも同じく今期放映中の「ハイキュー」が並んで、2期をを控えている「約束のネバーランド」が並んでいて、いやぁジャンプコミック絶好調ではないですか。もう少し範囲を広げれば、「憂国のモリアーティ」や「ダイの大冒険」もそうだ。
スクエニ任天堂のようなゲーム企業もそうですが、このコロナ下でも絶好調の企業がここにあったよ。

それはそうと、「宿儺」「伏黒」「呪霊」とか一発で変換してしまうGoogle日本語変換はすごいですね。

さて本編、前回に続いて少年院に現れた特級呪霊の続き。
伏黒がいくつもの式神を出しての戦闘は相変わらず見応えがありました。
圧倒的な宿儺に伏黒はどう戦うのかというラストはやや意外な展開です。

後半は、目の隈が目立つ遠藤綾先生に二年生も登場。
オープニングやエンディングで目立っていたパンダも登場しましたが、正体はまだいまひとつ不明。声の関智一はシュタゲのダル風の声でちょっと既視感があっていまいちでしたね(ちょっと手抜きじゃないですか?)
京都の兄弟校との対抗試合という流れはいかにもジャンプ作品。

悪い櫻井孝宏に、千葉繁(シグルドリーヴァといい最近よく見かけますね)と田中敦子(これはキャスト表を見ないと判別不可能)も登場。

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2020年秋アニメをとりあえず3話まで見てみた(3/3)

2020年秋アニメをおおよそ3話まで見た感想。
ただし中には3話までいきつかずに視聴断念した作品もある。当然のことながら個人の独断偏見好み等等。

アニメ『無能なナナ』10月放送 大久保瑠美、下野紘、中村悠一が出演 | アニメイトタイムズ

 

5:文句なし、イチオシ
4:面白い
3:視聴継続
2:視聴意欲低下中、断念候補
1:視聴断念
未:撮り貯め中だが未視聴
外:視聴対象外

 

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100万の命の上に俺は立っている:3

異世界転生かつパーティメンバーが全員死ぬとリアルでも死んでしまうというデスペナルティが仕掛けられた1シーズンに1作くらいあるデスゲームものという第1印象だったが、キャラの描き方にもう少し工夫がされている模様で少々驚いた。
中学生男子だったり女子だったりすることからくる、気負い、遠慮、気恥ずかしさ、いわゆる「中二病」的な感情も含め、成長の過程で誰もが経験したり感じてきたであろう「黒歴史」的な部分ももろに触れているところが感じられて、注意して見ている。

まえせつ!:2

落語を題材にした「じょしらく」ではストーリーは徹底して楽屋での展開で終始し、落語そのものがアニメで描かれることはなかったが(DVDの付録CDでは各キャラを演じた声優による落語は収録された。そう言えば後藤沙緒里はどこに行ったんでしょうね?)、本作では漫才を演じているシーンも描かれる。当然、漫才師を目指し修行中という段階なのでこの漫才シーンが壊滅的に面白くない。
キャラ達の成長を描く以上、壊滅的に面白くないという段階から描くというのは本筋かもしれないが、それを見させれてるのもつらい。また漫才の場合、落語以上にスタイルやタイプのバリエーションがあるため、自分の好みに合わないノリのギャグ(しかも面白くない)を言われてもなぁ、というところで白けてしまう。
コミックであれば一瞬で読み飛ばす場面だろう。
言ってみれば、ラブライブですごく歌が下手な段階からその歌を聴かされてしまうようなものじゃないかと・・。

魔王城でおやすみ:2.5

魔王城で囚われの王女が、安眠を求めて寝具などの道具や環境を改善するべく毎回奮闘するというストーリー。魔王城内で登場するモンスターがなんとも可愛らしいデザインなのは良い。ただストーリー的にはワンパターンな点は否めず。
罠に落ちたりして王女自身があっさり死んでしまう事がたびたびあるのが可笑しい。

禍つヴァールハイト ーZUERSTー:2

ゲーム原作。技術史、軍事史などを無視したごちゃまぜ設定がどうにも気になる。また展開がシリアスな割にキャラデザインが若干ジュブナイル的に等身などを丸めているのは印象がそぐわない。津田健次郎が現場で冷徹な判断をする指揮官役なのだが、見た目とのギャップがあってなんとも津田健次郎の無駄使いのような印象。
いろいろ座りが(とても)悪い作品。

魔女の旅々:2

1話完結であちこち旅をしながら様々な人々と出会いストーリーが描かれるというスタイル。
エピソードへの主人公の関わりや突き放し方などを見ると「キノの旅」に似ている。ただここで気になるのは「キノの旅」は主人公自体が無口な一方で、本作の場合、主人公がけっこう饒舌な一人語りというスタイルで展開するため、主人公の本音なども描かれて、突き放し気味の顛末も含めてなんともさみしい気分になってしまう。

魔法科高校の劣等生 来訪者編:3

来訪者であるリーナが達也に言う「・・なぜ劣等生の振りなんてしてるの?」のセリフに凝縮される。高校生だったり学校を舞台にしている意味合いが1期よりさらになくなっているように感じる。
1期は1周目ではついでいけず、2周目でようやく理解できたが、今回も早くもそのような印象。世界設定に入り込めるかも含めて敷居が高いなぁ・・。

無能なナナ:4.5

1話ラストのドンデン返しには正直驚いた。
2話目以降も独特の緊張感が継続しており魅力的。
あんまり書くとネタバレになるのでここまで。でもオススメ。

憂国のモリアーティ:4

1話目から舞台となる19世紀後半のイギリス/ロンドンにおける身分社会や街の様子などがきれいごとではなくかなり詳しく描写されていた点が興味深かったが、2話でその理由がわかった。
「事件があった痕跡自体を消せば、事件とはならない」とうそぶく主人公のセリフに凝縮される。

※この背景社会の描き方という点で少し上で書いた「禍つXXX」さんには本作を見習って欲しいな。

よりぬき銀魂さん ポロリ編:4

映画放映に向けて選り抜きでの再放送らしい。
銀魂はシリアス回とギャグ回の落差が激しく、シリアス回はだんだんついていけなくなるので、ギャグ回中心で回してもらうといいなぁ、とか。でも映画はシリアス回なんだろうね。という意味では本編がギャグ回見納めかも。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会:4

第1シリーズ、第2シリーズに比べると主人公キャラの精神年齢があがっている印象があって好ましい(今まではどちらかというと熱意はあるおバカキャラ的な印象強い)。
舞台も見慣れたお台場や東京ビックサイトなのもよいですね。
ストーリー展開は同じパターンのようでいてひねりもあり、別にラブライブファンということはなかったが、今回はとても楽しく見れている。

レエルロマネスク:1

鉄オタではないのでいろいろな機関車の擬人化をされても感情移入する部分がないんですよね。あ、そっか、ミリタリーオタではない人からすると、ミリタリー擬人化アニメはこう見えているのか・・。

One Room サードシーズン:未

これも撮り貯め固め見かな。

 

以下はこの稀に見るコロナイヤーの関係で急遽再放送された作品群の中でも、印象的な作品

未来少年コナン(再放送):5

コロナによる「キングダム」放送中断により急遽登板した作品だが、この点だけはコロナに感謝するところ大。
視聴は何回目だろうっていうくらい見ているが圧倒的に面白い。
今回再放送にあたってリマスタされ映像がキレイになった。今回の再放送当初は画面がリサイズされたことで文句があがっていたりしたようだが、いつの間にか聞かなくなったところを見ると、作品内容で圧倒したのだろう。
26話すみずみに張り巡らされた伏線やストーリーに今更ながら嘆息してしまう。
ことさら今回気づいたのは、ギガントはかなり初期の話数で三角塔の地下に登場していたという点。

今見るとダイスとモンスリーに感情移入してしまう。
あとやっぱり三角塔の地下住民の反乱によって上級市民はかなり殺されたりしたんじゃないかなぁ、とか(ちょうど80年代末に東欧各国で起こった革命のようなものですよね)。

SHIROBAKO(再放送):5

まだ3話までいってないが、再放送組。これも傑作。
視聴は多分本放送も含めて4回目くらい。人間関係が最初からわかっているので色々とした伏線や細かなセリフも楽しめてうれしい。
1話目からタローがやらかしていて、そうだよなぁ・・ってなった。

 

生徒会役員共*(再放送):3.5

本放送の時は第1シリーズの後半で見るのを止めていて、どうも第2シリーズは最初から見ていなかった模様。ということで初見状態。

はたらく魔王さま(再放送):4

なぜ2期をやらなかったのだろう?作品のひとつ。

 

 

2020年秋アニメをとりあえず3話まで見てみた(2/3)

2020年秋アニメをおおよそ3話まで見た感想。
ただし中には3話までいきつかずに視聴断念した作品もある。当然のことながら個人の独断偏見好み等等。

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5:文句なし、イチオシ
4:面白い
3:視聴継続
2:視聴意欲低下中、断念候補
1:視聴断念
未:撮り貯め中だが未視聴
外:視聴対象外

 

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キングスレイド 意志と継ぐものたち:2

自称大作RPG原作のアニメ化。異世界転生でもヴァーチャルリアリティーゲーム世界でもない、逆に今どき珍しい正真正銘のファンタジー世界もの。
ただ主人公の設定は相変わらずの熱血設定、「世界を救う」とか大言壮語する前にもう少し世界の事を勉強しておけよ、と言いたくなるキャラ。
ただあくまで剣と魔法の国の王道設定なのは混じりものがなくて安心できるが、描かれている世界そのものはチープで安直で驚きはない。
主人公の出生の秘密が意外な展開(父親の正体ではなく、経過した年月のほうね)だったので視聴継続。まぁ、全体に展開としては今のところ退屈なレベル。

ぐらぶるっ!:1

グランブルーファンタジーの5分アニメ。
グランブルーファンタジー・ジ・アニメーションもそうだったが、 ビィ(小さな赤い竜)役の釘宮理恵の声がダメで視聴をやめてしまう(釘宮理恵自体が嫌いってことはないですよ。神楽とか全然だいじょうぶだし)。

ゴールデンカムイ:未

視聴に気力が必要なため、現在、気力貯め中です。

ご注文はうさぎですか?BLOOM:2.5

毎度毎度の通常運転中。ただ心安静の時にしか見れないので、後でアマゾンプライムあたりで見ようかという気にもなっている。
この作品について種田梨沙が続投していることからすると、他作品シリーズで降板したキャラについては復帰してほしいなぁと思う。

呪術廻戦:5

今期もっとも楽しみに見ている作品。
ストーリだけではなくオープニング、エンディングともかっこよく、スピード感のあるアニメは見応えがある。文句無し。

ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN:3

坂本少佐が引退して後輩が入ってきてもっと宮藤が成長しているかなぁと思っていると、相変わらずの感じだったのが残念。いつまでも成長途上の後輩キャラではダメなんじゃないの?
はじまったばかりなので各キャラのフィーチャー回はまだなのだが、若干各キャラが動けていない印象。
いろいろツッコミどころもある作品だが、まぁアニメとしての品質は高い。

戦翼のシグルドリーヴァ:3

ミリタリー系美少女アニメの系譜に連なる作品のようでいて、いまのところどこを目指しているのかよくわからない状態。
1話目から拡大版で放映されたりしたにもかかわらず、提供される情報量が少なく、展開もスローな印象。もしかして2クール作品なのか?
本作を見ると、ガールズアンドパンツァーは奇跡的な作品だったのだなという思いを強くしてしまう。

体操ザムライ:4

これもオリンピックイヤーを狙って企画された作品?
引退を勧告された体操選手(子持ち)が再び覚醒して・・って、「 ユーリ on ICE」の体操版か?というノリ。製作スタジオも同じMAPPAだし。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ:3.5

いままでは、「ベル君ベル君」とベタベタしてくるヘスティアがうざく、またベル君のヘタレ冒険者ぶりも鼻について、いまひとつ興味が薄かったのだが、今期は両方とも影を潜めて(特にヘスティアが前面にでてきていない)見やすくなった。
現在のところ、悲劇的な展開を予感してしまう点が難点か・・。

トニカクカワイイ:2.5

鬼頭明里は珍しい名字もあって知ってはいたのだが、やはり「虚構推理」での岩永琴子役の長セリフはよかった。という訳で鬼頭明里推しだけの理由で継続中。
主人公がぐだぐだ系なのがいまひとつ。

ドラゴンクエスト ダイの大冒険:2.5

音に聞こえし過去の名作。まぁオリジナルのコミックもそのアニメ版も未見なので、今回がはじめて。
これを書きながらなんで見ているんだっけ?と思ったら、ダイの声が種崎敦美だったからだ、と思い出した。

NOBLESSE-ノブレス-:3

本放送前に事前放送として1時間枠でやっていたのが前日譚を扱ったOVA作品だったらしく、こっちを見てないと人間関係わかんないやん!偶然見ていた自分、勝ち組!とか思ったけど、てっきり本放送前に1話を少し見せますね、的なノリの放送だと思っていたのであんまり熱心に見てなかったんですよねぇ・・・。
まぁともかく・・。
韓国マンガ原作のようですがアニメはシャープで良いです。敵も味方も美男美女がゴロゴロしているのも、最近あまり見ないパターンで良い感じです。

ハイキュー!! ON THE TOP:4

分割2クールの後半戦。
ストーリーは文句無し。ただただアニメーションの質がかなり悪くなっているのが気になる。最初は特定エピソードだけの劣化かと思ったら、2クール目にはいってから作画の劣化が常態化している印象。作画についていえば、3期を頂点にこれまでがよすぎたのかもしれないが。
ストーリー的には稲荷崎高校戦で最後までいくか?という印象。

半妖の夜叉姫:1

犬夜叉はコミック、アニメ含めまったく知識がないため早々に撤収。

ひぐらしのなく頃に:未

旧作の最後を見ている最中なので終わったら見る。 

ヒプノシスマイク:1

歌で世界が・・っていう設定のところで断念。

秘密結社鷹の爪:1

冒頭から実は総統の人があわれすぎて継続意欲失う・・。

 

 

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