STRRAY RIFT

映画・本・アニメ

「戦翼のシグルドリーヴァ」第1話(拡大放送版)を見る(メモ)

2020年秋アニメ、美少女+兵器ということで「戦翼のシグルドリーヴァ」です。
オリジナルアニメーション「戦翼のシグルドリーヴァ」公式サイト

  • 館山基地の整備班長の声優が千葉繁
    春アニメの「放課後ていぼう日誌」では釣具屋の「たこひげ屋」主人だったがやっぱり整備担当っていいよね。シバシゲオが出世したな、と好印象
  • F35とかB2のような最新機は敵に対して無力でレシプロ機だと有効というは、戦乙女という登場するキャラの影響なのか、または機体(HPを見ると英霊機という言い方をしていた)のせいなのかがよくわからなかった。また戦乙女の中でもネームドワルキューレというのがいるのか?とか。ワルキューレというくらいなので、冒頭近くに登場したオーディンとなんらかの契約などがあったりするのか?とかいろいろ設定がよくわからず、説得力がなかったな。
  • 主人公クラス4人がそれぞれ別の機体を使っているのはいいけど、整備の効率性や運用、そもそも編隊を組めるのか等考えると、なんとも現実感がなかったな。エリア88か!?
    その点、主人公クラスが全員同じ機体を使っていた「コトブキ飛行隊」は納得感があった。
  • 美少女+飛行機という点で、「ガーリー・エアフォース」という1話目にしてダメダメ感が丸わかりの作品があったが、とりあえず今回のエピソードが見れたので、本作は「ガーリー・エアフォース」よりはよかった、と言っておく。
  • 冒頭近くに登場した最新軍用機のF35、B2などの作画に比べると、主人公クラス機の作画が段違いに良くて、そりゃ”やられメカ”とは違うぜ、ということかもしれないが、早くも一種の手抜きが見え隠れするようではな、という印象。国連のような場面もいまいちだったしね。
  • 館山基地はとりあえず気に入った。まぁ現実には海上自衛隊の基地だったと思うのでF15はいないけどね。
  • ヒロインを山村響が担当しているというのは珍しいな、という印象。声優面でいえば、主人公クラスの4人以外をけっこう固めているところが気になった。
  • 1時間拡大放送はよく満足感は高かったけど、1時間やった割にはいろいろな設定の説明などはあまりなかった印象。

とりあえず期待値には達していなかったが、視聴は継続。