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「禍つヴァールハイト」第1話を見る(メモ):ファンタジーと近代技術の様々な要素がごちゃまぜの設定ってどうなの?

ゲーム原作アニメ。
ファンタジー設定と19世紀以降の技術設定のハイブリットな世界・・とは言うものの。実際はごった煮状態で兵士の装束は19世紀前半のナポレオン時代風の一方、サーベルどころか幅広の段平を振り回していたり、銃器に至ってはライフル銃が登場する一方で、連射可能なサブマシンガンのようなものが使われていたり、一方で別の人物は杖の先から魔法弾のようなものを発射したり(ただし連射はできない模様)と設定ごちゃ混ぜ状態。その上、これらの遠距離から接近戦まで用途が異なるであろう兵器を使う兵士や戦士たちが乱戦状態にあるという・・。
内燃機関は発明されているようでトラックは登場し、夜の街が明るいことから電気も発見されている模様・・・と言ってみれば様々な技術段階の技術がごちゃまぜに描かれていて、そこがまず非常に気になった。

ファンタジーと近代技術が融合した世界というと、ファイナルファンタジーもそうじゃないかといわれそうだが、FFはまだどのような技術の進歩があってといった世界設定はしっかりしているぞ。

もしこれが原作ゲームからの設定だとしたらかなりめちゃめちゃな設定のゲームなんだろうな、と思いながら見ていた。

禍つヴァールハイト|アニメ声優・キャラクター・登場人物一覧 | アニメイトタイムズ