LISTENERS 1話:エウレカの美少女じゃないバージョン?でも面白そうだ
■ LISTNERS 1話
○: エウレカっぽさ。丁寧につくってある。オープニング音楽もよさげ
この世界は【ミミナシ】と呼ばれる謎の生命体により、人類はその生活を脅かされていた。ミミナシに対抗することができるのは、戦闘メカ【イクイップメント】とプラグインし、操ることのできる【祈手(プレイヤー)】という能力者のみ。
スクラップの街「リバチェスタ」で暮らす少年・エコヲは、10年前、ミミナシと祈手(プレイヤー)との大きな戦い【フェス】で伝説を残した祈手(プレイヤー)・ジミを目撃して以来、密かに祈手(プレイヤー)に強い憧れを抱きつつも、燻り生きてきた。
しかしある日、いつものようにゴミ山で採掘仕事に励んでいたエコヲは、記憶喪失の少女・ミュウと出逢う。 腰にインプットジャックが空いた彼女もまた、祈手(プレイヤー)の一人だった。やがて二人は、彼女の出自や、フェスの中心人物でありながら謎多き人物・ジミを追う旅に出る──
<TVアニメ「LISTNERS」公式サイトより>
<感想>
正直言うとヒロインがかわゆくない。
腰のところにでっかいプラグを差し込むという設定もいまいちだし、何よりもギターアンプがあんなでっかい巨大ロボット(でもかっこよくない)に変形するってのもなんだ?って感じだし。まぁなによりも主人公の男の子がぜんぜん共感を感じない。かっこよくない。性格もレントンからいさましさや無鉄砲さを無くしたような感じだし。まぁいじいじしている。
音楽で敵を倒す(というわけでもないだろうが)といった感じは「マクロスΔ」を想起させられて、残念感がある。
ただ全体に漂うのはエウレカぽさ。ボーイ・ミーツ・ガールにはじまり戦闘に巻き込まれる。少年は旅にでる。
ラストに流れたオープニングかっこよいと思ったら、じんが関係していた。そっち方面も期待できそう。
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- アーティスト:ミュウ(CV:高橋李依)
- 発売日: 2020/05/27
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