STRRAY RIFT

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白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE 1話:オープニング曲はとても力がはいっていたよ…

白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE

△↓: いくらゲーム原作だからといってストーリーをきちんと描けないのは論外

白猫プロジェクト

ずっとずっと、昔のこと。はるかな天空に浮かぶ、美しい王国。
その玉座で丸まる気高き白猫に、泥にまみれた黒猫が恋をした。それが、すべてのはじまり――。
黒の王国の辺境の集落で、少年は慎ましい暮らしをしていた。
しかしある時、少年の住む村に現れた魔獣のせいで、村は壊滅してしまう。
一人だけ生き残った少年は、村人の墓を掘っていた。そこへ、黒い鎧を纏った謎の剣士、スキアーズが現れ――

 

<感想>

西川貴教ASCAによるOP曲が力はいっていて期待したが、ここまで。
ドラマの冒頭、辺境の貧しい村を襲う魔獣の前に子供も含め村は全滅してしまう。一人残った少年の元にフル装備の老年の騎士がやってきて、そのまま少年をひきとったりするのではと思っているとなぜか決闘をはじめる。あげくに騎士は少年に倒され…という前半の部分だけで展開のひどさと台詞回しの陳腐さに唖然としてしまった。

いくらゲーム原作だからといってストーリーをきちんと描けないのは論外ではないのか?白の王国を描いた後半もひどくて、王を守れ!と掛け声をかける騎士団は地上にいて、空中から襲ってくる魔獣と戦っているのは、天使の羽根を持つ光の王だけという。

陳腐さとあちこち説明が欠落して??マークがたくさんでてくる展開はつらい。

白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE ~はじまりの罪~