八男って、それはないでしょう！ 2話「お家騒動って、それはないでしょう！」：次回からが本領発揮ですね

■ 八男って、それはないでしょう！　2話「お家騒動って、それはないでしょう！」

△↓： 様子見状態。本領発揮は次のエピソードでですね。

アルフレッドという魔法使いに弟子入りしたヴェルは、修業を重ねることで様々な魔法を身につけていく。
一方、お家騒動を避けるため「魔法が使えることは秘密にするように」とアルフレッドから申し渡されていたが、長兄のクルトがヴェルの魔法の素質に気づき始めて……

<感想>

いくら身なりがよくても森の中で出会った見ず知らずの”魔法使い”を全面的に信じられるの？
逆になぜこの魔法使いは幼児（まだ5歳）に見返りもなく魔法を教えようとするの？という疑問は後半、氷解する。なるほどね。

それにしても家に兄弟を全部追い出した格好で、唯一家に残った幼児の行動をなにかと茶々をいれたり邪魔をする長男杉田智和（見てくれから成人しているものと思われる）も狭量なこと。

ラスト、いつの間にか主人公が成長していて、学園都市に旅立つ様子が描かれるので、ここまでがオープニングということですね。次回からがストーリー的にも本領発揮ということかな。