「いわかける！」第1話を見る（メモ）：ちっとストーリーが変だけど、真っ直ぐヒロインは好感がもてる

高校に入学後、タイミングを外してしまって部活を決めることができなかったヒロインが、ふと学校のクライミング施設に気づき、興味を持つというところから始まる。

ヒロインの設定自体がヘンで、中学時代はゲーム、特にパズルゲームに没頭して全国チャンピオンまでなったという子。壁の岩の配置をパズルのように解析して、正しい登り方を見つけることができるという能力を持つという・・。

ヒロインの（とりあえずの？）ライバルは、幼い頃からクライミング一筋という子で、遊び半分の入部希望者はバサバサとやめさせて回るという、ある種エキセントリックなクライミング原理主義者。
ヒロインに対しても、クライミング勝負にヒロインが勝ったら入部を認めるが、負けたら諦めろ、と言う。そもそも初心者相手になんという条件を突きつけてるんじゃ、という話と、そんなんじゃ部員増えないじゃん！

というところで、2年生も二人しかいないにも関わらず勝負を認めている・・という。

エキセントリックな部活のストーリーと言うと、琴の演奏を行う琴曲部を扱った「この音とまれ！」を想起してしまう。同作品はついていけずに視聴をやめてしまった。

ヒロインの真っ直ぐなところは好感がもてるので、しばらく様子見。